【名前】二条 硝華 ( にじょう しょうか )
【性別】女性
【年齢 / 学年】21歳 / 鷹司大学三年 法学部
【概要】
多くの政治家・要人を排出する〝 二条家 〟の跡継ぎにして一人娘。
都内の私立大学に通っており、学内外・男女問わず『 高嶺の花 』と名が通るほどの美形。
何でも出来る天才肌に加え生粋の完璧主義者でもあり、その上品かつ尊大な物言いや振る舞いは、まさしく薔薇のようだ。
『 ある極道一家と何か関係があるのではないか 』と、学生同士が噂しているようだが────?
「 二条硝華よ。……あら、名前を呼んでいいと言った覚えはないわ。あくまで私たちは他人ですもの、距離感を弁えてくださるかしら? 」
「────お飾りはね、そこにただ在るだけで価値のあるものなの。飾り物自体が、自分を〝 装飾品である 〟と理解していれば……の話だけれど。」